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カワイイがつまっていないブログです。

オーケストラ、楽しい!ユリコンが私に教えてくれたこと

タイムラグのある感想文を書くことに定評のあるクリスです。

さて、もう2017年もあと1ヶ月を切ったこのタイミングで、先月11月半ばの振り返りをさせていただきます。

まとめを先にいうと、「ユーリ!!! on CONCERT」行ってよかった~~~!!! って話です。よろしくどうぞ。 f:id:Qris:20171201112755j:image

真剣な眼差しと選手のスケーティングが脳内リンク

奏者の皆さんが静かにステージに上がり着座。チューニングの音が鳴ると、なんだか普段味わうことのない緊張感が漂います。 

Serenade for Two

Serenade for Two

  • 梅林太郎 & 松司馬拓 featuring Wouter Hamel
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

スッと音が鳴り止むと、「Serenade for two」のフルートの音色が軽やかに響き渡り、コンサートの始まりを告げます。

そこからもうなにがなんだかわかんないぐらい、音楽を通し、めまぐるしい勢いでユーリの世界に惹き込まれていきます

さらにライブビューイング鑑賞だからこそ叶う魅力的なシーンも満載でした。演奏している方の真剣な表情、眼差しがメッチャクチャかっこいいんです。そして、曲の雰囲気によってあらゆる表情を魅せる皆さんの姿を観ていると、ユーリに出てくるさまざまな選手のスケーティングが思い浮かびました。何かに真剣に向き合うって、リアルでもアニメでも本当に凄いことですよね。奏者の方がアップで映されるたびに、表情、手元にも魅入ってしまいました。

大好きなシーンと曲のシンクロに、涙が止まらない

愛について~Agape~

愛について~Agape~

  • 梅林太郎 (Boy Soprano : 杉山劉太郎)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ロシアのユーリプリセツキーが滑るショートプログラム曲「愛について~Agape~」。以前ユーリ!!! on ICEのことを書いたときにも触れましたが、無償の愛をテーマとする楽曲です。ユーリ!!! on CONCERT でももちろん演奏されたこの楽曲。そしてアガペーを体現してくれたボーイソプラノ込山直樹さんに衝撃を受けました。まず、まだ声変わりをしていない若さにもかかわらず、あの大舞台で歌う度胸。私ならまず、ステージに上った瞬間に声が出なくなりそう。なにより、歌と声の表現力が豊かすぎて…。それと、込山直樹さんの表現力は、アニメのシーン・セリフと深く結びついているとも感じました。

俺は、この容姿でいられる時間が短いんだ。 今利用できるものは全部つっこんで、 絶対勝つ。

第4滑走 ユーリプリセツキーのセリフより

こちらは今後成長期を迎え、どんどん筋肉質に男性的に成長していくであろう、ユーリプリセツキー15歳のセリフです。今の美しい容姿で、今しか演じられないアガペーにすべてをかける彼の生き様がありのまま表現されています。

そして、込山さんの話に戻ります。ボーイソプラノにとって、声変わりって大きな転換期だと思うんです。そんなボーイソプラノの「今しか出せない歌声」と、ユリオの「この容姿でいられる時間」というセリフがシンクロしているとしか思えなくて。気づけば、涙が溢れていました。好きなシーンがリアルにこんな形で表現されるなんて…。

生きててよかった。

プロフェッショナルが称え合う姿に感動

演奏とアニメの贅沢な「コラボレーション(JJ風に)」。アニメのコンサートとして楽しむ一方で、純粋にオーケストラメンバーの方々の姿に感動をおぼえました。

というのも、演奏するたびに称え合う姿があったからです。もしかしたら、オーケストラでは当然のことなのかもしれません。でも、「何してるの?」と問いたくなるくらい細かな演奏を何曲も繰り返しているのに、他の人の演奏を称えるって、普通に考えたらすごくないですか?私だったらそんな余裕ない。

お互いを称え合うだけのたくさんの練習をして、「ユーリ!!! on CONCERT」のステージを作り上げてくれたことが、いちファンとして嬉しくて仕方がないんです。改めて言わせてください。ステキな時間を、音楽をありがとうございました!!!

ライブビューイングでも大満足。でも次は…

今思い返しても、本当に「最高」としかいいようのない空間だったなあ…。ユリコン。

最初オーケストラをライブビューイングで鑑賞するって微妙じゃない?と思い、行くのをためらってましたが、行って大正解でした!もちろん音の厚みとかは生で聴いたほうがいいとは思いますが、演奏中の手元や表情が観られたり、アニメの映像とのリンクを楽しめたりするのはライブビューングの特権でしょう。

あと、オーケストラに対する印象がガラッと変わりました。これまでオーケストラって、めちゃくちゃ正装して静かに座って聴くものだと思ってたんですが、こういう新しい楽しみ方も提供できるエンターテインメントなんだなあって。これはアニメのコンサートだったからかもしれませんが、鑑賞までのハードルが高いオーケストラの入門として大いにありだなと思いました。観ている人それぞれに好きな曲があって、つい体が動いてしまうようなステキなオーケストラの時間でした。 

Yeah Yeah Yeah

Yeah Yeah Yeah

  • ハヤシべトモノリ
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

あと、「yeah yeah yeah」が流れたときの一体感はさすがファンだなって。

技術うんぬんは、素人なのでわかりません。でも本当に練習時間を想像してしまうほどの圧倒的な演奏にただひたすら感動しっぱなしでした。ライブビューイングでこれなんだから、生で聴いてたらその場で卒倒していたかもしれません。

とはいえ、生で聴きたいのも本音。だから「全国、世界を回れたら」という松司馬さんの声を、ぜひ形にして欲しいなあ…という、いちファンの声をここに書きとどめて、感想文終わります。