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へなちょこライターが考えるステップアップ(福岡#ライター交流会 感想文)

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イベントレポートの類を、平気で1週間以上、ひどいときは2ヶ月後くらいに書いちゃう系ライターのクリスです。きっとタイムリープしているんだと思います。

さて今日は、2018年11月17日に開催された「福岡#ライター交流会 vol.2」に参加してきたので、そのイベントレポートを…。

と思いましたが、もうすでに他の参加者の皆さんがかなり詳細なレポートを書いてくださっているので、私の出番はもうありません。閉店ガラガラ~。といいたいところですが、今回開催してくださった赤坂さん(@taichi_akasaka)への感謝の想いを伝えるには、私なりに感じたことをへたくそなりに発信すべきだろうと思い、イベントレポートではなく感想文を書くことにしました。

 

詳細なレポートは、以下のリンク先にてご確認を! 私の感想文に期待しないでください。

こっそり参加していた、場違いライター

「いちライターからステップアップの道。編プロ、チーム請け、法人?」

これは、今回のイベントタイトルです。

こんなタイトルのイベントに参加したからには、「現状からのステップアップを望んでいるんだろうな」と思われる方がほとんどだと思います。

申し訳ございません。私は、すぐすぐのステップアップは特に考えていませんでした。ライターとしての経験は4年ほど積んできましたが、お恥ずかしながら目の前のことに夢中になりすぎて、ステップアップしたいと思いつつも、考える余裕がなかったんです。

しかし2018年に入って、以前より入会していたライティングコミュニティー「sentence」への積極的な参加を経て、もう少しライターとしての自分に向き合う必要があるのかな、とも考えていました。だから今回、「福岡#ライター交流会」に参加してみることにしたのです。

「ノリ」にも見える行動の裏にある、自分と真剣に向き合う姿

まず最初のプログラムは、福岡で街の本屋『Books cyan』(@BooksCyan)を経営するユウミハイフィールドさんによる単独トーク。「ライターと小売店主〜多チャンネル化」というテーマからもわかるようにユウミハイフィールドさんは、ライターとしての活動を続けながら、本屋を経営されているパワフルな方です。

本屋を経営しようと思い至った経緯、そして法人化を選んだ理由に、かなり大胆な印象を受けました。

「本屋を開きたいと思って」
「代表取締役社長ってかっこいいじゃないですか?」

ね? 
失礼承知で申し上げますと、「ノリなの!?」と思いました。

でも本屋を経営するに至ったのは、ライターとしての自分に真剣に向き合ってきたユウミさんの姿勢があったからだとも感じたのです。

ユウミさんは、放送作家のアシスタントやフリーマガジンの制作、フリーライターと、さまざまな書く仕事の経験を経て、ライターとしての在り方について考え始めたんだとか。そしてそこから、東京に足を運び人とつながったり、ライター講座を受講したりしと自己投資に注力し、今の自分に必要なことを積極的に吸収していったそうです。

そして今ユウミさんは、先述でも触れた通り 「突発的な思いつき」 で本屋を経営されています。しかし、突発的とは言いつつ「本屋 × ○○」という働き方をしている先輩の存在を知っていたことや、リアルな場を設けることが自身のライター業と相互作用を生み出すのではないかという考えがあったからこそ、決断できたのだと思います。

ユウミさんの「ライター × 本屋」という新しいステップアップは、ライターとしての自分に向き合ったからこその結果だと感じました。

法人化は「信頼」を獲得するためのステップアップ手段

次のプログラムは、今回の#ライター交流会を企画・サポートする有限会社ノオトの宮脇 淳さん(@miyawaki)と、東京と福岡を拠点に書籍やWEBの企画制作を行っている株式会社イージーゴーの江郷 路彦さん(@maruofukuoka)のトークセッション。

お二方はこの日初めてお会いしたそうなのですが、同世代で同時期に会社を設立しているという共通点があり、意気投合されたそうです。

マジでこういう時に、自分のライターとしての意識の低さが露呈するなと思うのですが、録音してないんですよね。そしてここまで写真が一枚もなく来ている時点でお気づきかと思いますが、意図的でもなく、単なる撮り忘れです。参加者の皆さんで撮影したものを使ってもいいよという「やさしさの概念 」のような方がいらっしゃいましたら、クリス(@qris_)までご一報ください。次お会いするときに梅ヶ枝餅プレゼントします。

話がそれましたが、おふたりの話を要約すると、フリーランスから会社を設立するまでの想いと経緯。そして法人化することによって得られたことと大変なことについてだったと思います。私の雑なメモによると。

宮脇さんが司法書士代ケチったために登記が大変だったという話やリーマンショック時に江郷さんがとった行動の話とか、経営者のリアルが見えて、とても面白かったです。

そしておふたりの話から私が一番感じたことは、いちライターが法人化するメリットは、得られる「信頼」にあるのではないかということ。

正直おふたりの話を聞くまでは、法人化するメリットなんて考えたこともありませんでした。だって法人化するときって、地味にお金がかかるんですよ。登記代だってそこそこかかるし。

でも会社を設立することが「クライアントへの安心感」につながると聞いた時に、ズギャーンとなりました。

今でこそライターの立場で働いていますが、以前はクライアントとして外部のライターさんに仕事を依頼していたこともある私。依頼時には「その人が何者なのかがはっきりわかること」を、なんとなく判断基準に設けていたなあと思い出しました。また反対に、ライターとしても運営会社が不明なメディアとは絶対関わらないようにしています。

つまり、これから一緒にコンテンツをつくっていくであろう人間を選ぶ際に人は、「信頼」を基準にしているんだなと、改めて気づかされたのです。そしてその信頼を得るための手段が「法人化」なのだと。

おふたりの話にも出ていましたが、個人相手の仕事だと決済がおりにくい会社もあります。だからこそ、会社対会社のお付き合いにすることが仕事を獲得やすい環境を作り出すことにもつながるんです。

とはいえ、私が今すぐ法人化できるかといわれたら、無理なんですよね。だってほら、お金ないし。笑

しかしこの点に関しても、きちんとポートフォリオやブログを持つことが自分の営業にもなると聞けたのでよかったです。ただこのブログは何の営業手段にもならないので、どうしようもない。

ステップアップ手段はさまざま。とりあえず第一歩は自分の棚卸し

原稿用紙1枚分くらいにまとめるつもりが、3,000字強の文章量となってしまいました。申し訳ございません。

今回の「福岡#ライター交流会」に参加して私が得たことは、

  • ライターとしての今の自分ができることにしっかりと向き合うことの大切さ
  • ステップアップするための手段は1つとは限らない
  • 録音・撮影を心がけろ

の3点です。

note.mu

実は先日、このようなnoteを書いておりまして。私の根底にあるのは「愛猫ひなとまあまあ幸せな生活が送れればいいな」という姿勢なんです。でもそれは現状維持ばかりでは成り立たない願いだなとも思っています。だってライターの仕事だっていつなくなるか分からないですし。だから今回のイベントは、ステップアップの必要性について改めて考えるいい機会になりました。

このような機会に参加できて本当によかったです。主催の赤坂さんありがとうございました。明太フランスおいしかったです。

また、ここで出会えた皆さんともいつかお仕事できるように、私も精進します。

 

■追記

実は質問タイムで、欲張って2つ質問しようとしたんですが、1つ質問できないままだったのでこの場を使って…。

私はお酒が飲めません。だからあまり飲み会が好きではなく、「ライター飲み」とか言われても参加する気が起きないのですが、やっぱり参加したほうがいいですかね?

何、この質問。笑