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カワイイがつまっていないブログです。

ひそねとまそたんの “ ニトリ感 ” がたまらない

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2018年4月からのクールで始まった『ひそねとまそたん』。通称『ひそまそ』

こちらのブログでもご紹介した、ボンズ制作のアニメです。

とにかく、本当に、マジで、超超超、もう!もう!もう!最高に面白くって、全人類に観てほしいと思うくらいの作品でした。

最終回までどうなるのか一切読ませてくれないストーリー展開の面白さは言うまでもなく。なんだか懐かしさを感じるオープニングのフォント選びもたまらなく。そして2話で放たれたエンディングテーマの衝撃。キャラクターたちのユニークなのにどこか平凡さも感じさせる個性も魅力的でした。

とにかく、今期イチはまった作品であることは間違いないのですが、私の心をぎゅっと離さなくなった理由はもう一つあります。

それは “ ニトリ感 ” 。

今日は、この “ニトリ感” 溢れるひそまその魅力について、たらたらと書いていきます。

そのゴム、その素材感は、まさか!?

アニメで描かれる登場人物たちの住む場所に対して、以前より私はこう思っていました。

「どんな高収入?」と。

広いし、置いてある家具もセンスいいし、乱れのない空間に、もはや嫉妬すら覚えるほど。

だから、ひそまそで観た “ あるポイント ” にぐっと惹かれてしまったのです。

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第2話「ドラゴンの名前はまそたんにします」より

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第4話「ヤツらが岐阜にやって来た」より

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第5話「スキ好んで嫌われたい人なんていますか?」より

それは、主人公甘粕ひそねをはじめ、Dパイと呼ばれる少女たちが生活する共同部屋にある「ベッド」。そしてそれにかかる「ベッドシーツ」に。

ニトリ 敷きパッド(NクールWSP T GY S) シングル グレー(100×200cm)

四隅を固定するゴムに格子状の素材。その見慣れたそれは、まさにニトリの敷きマットだったのです。

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ちなみに私も愛用してしていますし、写真撮るときくらいしわ一つなく準備すべきだったなと、このブログを書きながら反省しています。

私の恥ずかしい生活臭はさておき。アニメで描かれるベッドには、どこか生活感がないというか、ホテルにあるようなしわ一つないものすごくきれいな、かけるのがめんどくさそうなシーツが多いと思っていんです。

そんなアニメの世界に、割とお手ごろな価格で、ジャバジャバ洗濯もできて、取り付けも簡単な庶民の味方ニトリの敷きマット風シーツが描かれた!これだけで、ひそまそへのに愛着を深めざるをえませんでした。

SFの中に光る、人間味

お気に入りのひそまそシーンを、超ピンポイントで紹介しましたが、本作の根本はSF。

OTF(変態飛翔生体)と呼ばれるドラゴンを、民間にばれないよう戦闘機に擬態させ管理している航空自衛隊が舞台の物語です。主人公ひそねの就職先でもあります。

マジレッサーであるがゆえ、口を開けば人を傷つけてしまう自分に自信が持てずにいた主人公 ひそね。進路を決める際も、同級生たちが「自分にしかできない何か」を探したいと話しているのを聞き、周囲から浮かないよう、なんとなくしっかりしてそうだなという理由で、航空自衛隊を就職先に選んだというなかなかの強者です。 

そして、そんななあなあな感じで入った航空自衛隊で、現実として到底受け入れられないドラゴン まそたんと出会い、そこから彼女の人生は急展開を見せるというのがあらすじといったところでしょうか。

物語の舞台は航空自衛隊という実際にある場所でありながら、ドラゴンという空想上の生き物を交えることで、SF特有の緊張感やワクワク感などのエッセンスが物語のそこらしゅうに散りばめられています。

だからこそ、ニトリの敷きマット風ベッドシーツのような “ 日常感 ” がより目についたし、ひそねの “ 人間味 ” が光る作品になっていたなと感じるのです。

ドラゴンの存在を受け入れている異常な空間に突然放り込まれ、目の前の非現実のような現実を受け止められない姿とか。

せっかく自分のことを受け入れてくれたドラゴンが、前任者を信頼している姿を見て嫉妬する姿とか。

先輩から認めてもらえた時に、顔をほころばせて喜ぶ姿とか。

自分のコミュニケーション能力の低さを、ノウハウを読んで改善しようとする姿とか。

仲間とあだ名で呼び合えた時に、心から嬉しそうにする姿とか。

はじめての感情に、赤面し湯気を出しながら戸惑いまくる姿とか…。

このように、嘘がつけないひそねのありのままの感情や行動に、あたたかな人間味を感じられたからこそ、SFだけれども、どこか身近で日常的な感覚を味わえたのだと思っています。

それにしても好きな部分を言い始めたらきりがないなあ…。

ニトリ感。 それは「そこに人が生きている」感覚

2018年の4月からのアニメなので、物語は完結しています。本当に毎週、翌週の放送を心待ちにしつつも、最終回に向かうのが寂しい作品でした

物語は進むにつれ、どんどん俗世から離れた要素を含む話になっていきました。しかし、ニトリの敷きマット風ベッドシーツやひそねをはじめとするキャラクターたちの “ そこに人が生きている ” と感じさせる描写があったから、最後までのめりこめたのだと思います。

もうすでに2018年7月からの夏アニメが始まってはいますが、気づけば、ひそまそを観返している日々。本当に何度見ても面白い作品です。

配信はNetflixのみですが、初月無料で試せるので、その期間に12話一気観できますよ。ぜひご覧ください。そして、ひそまそ談義に花を咲かせましょう!いや付き合ってください。 

 

 

◆ひそまそを観たら、ぜひ岐阜基地のサイトもチェック!◆

ひそまそを観た人は、ぜひ防衛省航空自衛隊岐阜基地の飛行開発実験団のサイトも見てみてください。聖地巡礼している気分を味わえますよ。私は現地に行きたいです。