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なごと

好きなものと猫とトイレ

面白いに隠れる犠牲

アニメ 日常

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2016年の金木犀の香り溢れる時期も一瞬で過ぎてしまいましたね。


フジファブリック (Fujifabric) - 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)

とりあえず、金木犀の時期になったら、フジファブリックのファンがやることと言ったらこれ一択です。名曲過ぎて困る。

 

と、あっという間に秋も深まったかと思ったら、あっという間に冬に向かうんですね。芋けんぴが上手い季節です。いや年中美味いです。

 

秋。楽しんでますか?

食欲の秋。芋けんぴ

スポーツの秋。そんなことより芋けんぴ

芸術の秋。片手に芋けんぴ

 

それぞれにいろんな秋があるでしょう。

 

私は相も変わらず、ライトなアニメの秋を満喫しております。

日曜日は録画してるのをまとめてみて、とりあえず3回ずつリピートする充実っぷりです。

 

さて、とてつもなく仕事も忙しくなり、とてもじゃないけど定時に帰るなんて無理ゲ―な現在。私のこの週末のアニメタイムは心の休息に欠かせない時間となっているわけですけれども、

 

hbol.jp

 

制作側過酷すぎ。

 

視聴者の「面白い」に隠れた犠牲がここまで来ているとはって感じです。

 

日本を象徴する文化の一つにしっかり定着しているアニメ。国も認めている文化なのに、なんで労働環境改善しないんだろうって思ったら、結局は「業界あるある」なんですかね。記事を読む限り。

 

電通の女性社員が過酷な労働環境を苦に自殺をした件に関しても、彼女のような労働環境は広告業界あるあると書いてあるニュースをみましたし。私が一瞬足を踏み入れた教員の世界も、残業代なしの長時間労働が当たり前みたいになってる部分もありましたし。

 

どんな業界にもある「あるある」。「あるある」だから仕方ないと、自分の体と心を犠牲にしている人が世の中にはまだまだたくさんいると思います。

 

これ、放っておいていいんですか?

 

もちろん、その「あるある」があるからこそ仕事が成り立っている部分もあるとは思います。でも、人がいないと仕事が成り立たないのに、過酷な労働環境を「あるある」だからって見て見ぬふり、片付けちゃっていいんですか?

 

アニメの話に戻りますが、私は一視聴者として、本当に今期のアニメも楽しませてもらってます。文豪ストレイドッグスというアニメに関しては、自分でも良く分かってないんですが、地上波とBSのダブル録画体制を取った上に繰り返し見るほどです。「黒の時代編」がもはや映画クオリティであったことは言うまでもありません。毎週違うオープニングの演出・映像には息をのみました。凄すぎるの一言に尽きます。

 

とにかくクリエイターの力が結集しているのをヒシヒシと感じて毎週楽しみにテレビにかじりついているのですが、この人たちが、ニュースのような過酷な環境で働いてると思うと、どっかの議員の架空経費や無駄に発生している選挙に充てられるような税金をお給金にしてくれと思います。

 

日本の誇る文化を作っている人たちが、こんなにも劣悪な環境で働いてるという事実は恥ずかしいことだと思うのです。なにがクールJAPANだよ。

 

苦しい業界あるあるの中でも、たくさんの名作が生み出されていることは、とにかく日本のクリエイターのスキルの高さを物語っているとも取れますが、苦しさから解き放たれた人たちの作るものってもっとすごくなりそうだと思いませんか?

 

とはいえまあ、一視聴者にできることなんてDVD買うとかSNSで感想垂れ流すくらいしかできないのが現実です。

 

でも、近いいつの日か、日本の誇るアニメという文化が、伸び伸びと制作できる世界で爆発的な「驚き」とか「面白さ」をさらに発信できるようになればいいなと、思うのです。