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底無し沼『ユーリ!!! on ICE』から出られそうにない話

皆さんは、初回を見逃したドラマやアニメを2回目から観ることができますか?私は、なんだか悔しい気持ちが出てきてしまい、観ることができないのですが、もうそんなこと気にせずリアルタイムでハマるべきだったアニメについて今日はお話します。

ユーリ!!! on ICE』沼に一瞬で沈む

ユーリ!!! on ICE 1(スペシャルイベント優先販売申込券付き) [DVD]

リアルタイムでハマってありとあらゆるイベント込みで楽しみたかったと、絶賛後悔中のアニメの名はユーリ!!! on ICE。2016年秋アニメとして放送され、話題沸騰となった男子フィギュアスケート競技を描く作品です。

正直話題になりすぎてて、「私はミーハーじゃない!」という謎のプライドも出てきてしまって観ずにしばらく時間がたちました。で、5月に半ニートになりまして、時間が有り余るわけです。となると、することなんてきまってるじゃないですか?

  1. アニメを観る
  2. おすすめ作品欄に『ユーリ!!! on ICE』が表示される
  3. まあ悲しいことに時間あるし、観てみるか
  4. あぎゃぁぁぁあばはああぁぁぁぁいいいいううううおおおおおおおおお‼!!!

このように、見事にハマりにハマって現在に至ります。もうこんな罪なアニメ生み出してくれてありがとう。

1話冒頭の魅せ方が反則。細かすぎるスケート美

原作が好きでアニメが始まるのを待ちわびていた作品じゃない限り、スタートからドンピシャでハマる作品はなかなかないのですが、『ユーリ!!! on ICE』の場合、1話の冒頭からのめり込みました。主人公の勝木勇利の憧れの存在であるヴィクトル・ニキフォロフのスケーティングシーンシーンが美しすぎて…。


TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」ティザーPV第1弾

滑る時の氷が削れる音、滑ったあとの氷の軌跡、光の反射、柔らかな表現力のある腕の振り。フィギュアスケートの美しさが詰まっているようなたった数秒の映像。これを観た瞬間に、「ああこれハマるわ」と確信しました。

1話冒頭はもちろん、作中のスケートシーンは本当に圧巻。このアニメのためだけに作られた、選手一人一人の個性がスケーティングに乗りつくしたプログラム。一つ一つの表情や振り付けが細部まで作り込まれた、スポーツとしても芸術としても楽しめるスケーティングに、心を鷲掴みにされました。スケーティングシーンがかなり長く、しっかり描かれているのも素晴らしい!制作したアニメーターの皆さんに、ただただ感謝しかできない作品です。

「音楽」との融合が凄すぎるアニメ

こちらのブログでも触れたのですが、私がアニメにハマる大きな要素に「音楽」があります。ストーリーの入り・締まりにも影響するオープニング・エンディングはもちろん、ストーリーやキャラクター心理をより一層深める劇伴も大好きで、よく聴いています。

ユーリ!!! on ICE』では、あらゆる場面に溶け込む「音楽」が観ている方の感情ともリンクし臨場感を味わえたので、ものすごく印象に残りました。劇伴や効果音の使い所の溶け込み具合も抜群に良かったし、各選手のプログラムになくてはならない楽曲がとにかく最高!!どの曲もプログラムもステキだったんですが、中でもお気に入りがあるので紹介します。

「愛について~Eros~」(勝木勇利/ショートプログラム
「愛について~Agape~」(ユーリ・プリセツキー/ショートプログラム

日本とロシアの2人の”ユーリ”がショートプログラムで魅せた「愛について」「エロス(性愛)」アガペー(無償の愛)」という性質の異なる「愛」を、アレンジ違いの楽曲とプログラムで表現しています。

恋愛経験に乏しい日本の勇利が、相手を誘惑する挑発的で情熱的な「エロス」を、勝ちにこだわり自我が強いロシアのユーリが、無垢で清廉潔白な「アガペー」を表現するという、イメージギャップの強いプログラム構成。今までにない自分の扉を開くことに、2人のユーリも最初は戸惑いを隠せず、なかなか曲の理解ができす、プログラムを自分の中で昇華できませんでした。でも、それぞれの形で少しずつ自分のものにしていきます。 

愛について~Eros~

愛について~Eros~

  • 松司馬拓 (feat. 沖仁)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

勇利の「エロス」で魅せる表情や動きは、回を追うごとに色気を増します。楽曲のフラメンコのリズムにのった演技に、艶かしく挑発されてしまいます。勇利自身、コーチのヴィクトルがデモでこの曲を滑った時に「男のボクでも妊娠してしまいそうなほどエロス」と漏らしていましたが、大丈夫。勇利のエロスも十分妊娠してしまいそうだから。普段とのギャップも相まって、勝木勇利の大人の色気が暴発しているプログラムになっています。<第3・5・6・8・11滑走> 

愛について~Agape~

愛について~Agape~

  • 梅林太郎 (Boy Soprano : 杉山劉太郎)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 ユリオ(ユーリ・プリセツキーの愛称)の「アガペー」も、回を追うごとに、どんどん美しく透き通っていきます。滝行を経て、たどり着いたじいちゃんへの無償の愛も、たくさんの出会いで得た多くの人への愛が溢れるものに変化していました。何の見返りも求めていない、深く美しい愛ような楽曲に、ユリオが放つ美貌としなやかさが融合することで、無償の愛は完成しました。<第3・8・11滑走>

映画"上海ブレイド"より「The Inferno」(ジ・グァンホン/フリースケーティング

中国の若きエース、 ジ・グァンホンのフリースケーティングは、殺し屋が英雄となる上海の裏社会を描いた架空の映画劇伴にのせて。本人も「なんで裏社会で殺し屋をやって英雄になれるんだろう」と疑問をいだきつつ、コーチのゴリ押しで決まったプログラム。こんなことを言いつつも、彼の頭の中では物語が出来上がっているんですけどね。 

映画

映画"上海ブレイド"より「The Inferno」

  • 松司馬拓
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

緊迫感のある楽曲にのせて、普段の可愛い彼からは想像できない凛々しい眼光が光ります。まだまだ、若い分技の難易度はベテラン勢に比べると劣りますが、内に秘めた闘志からは「英雄」になる素質を十分に感じることができます。

これだけ緊迫感があり、終盤にかけてドラマチックになっていく楽曲を滑りきった後に、SNS狂ならではの一言が漏れるのも一興。

もうSNS全部やめて、練習する

とクマのぬいぐるみを噛んで悔しがるという演技前後のギャップまでをセットでお楽しみ下さい。<第7滑走>

 「Intoxicated」(クリストフ・ジャコメッティショートプログラム

 25歳のベテラン クリストフ・ジャコメッティのプログラムもたまりません。まずは、彼が滑っている間に頭の中で考えている事を見ていただきましょう。

大人のエロスは僕の専売特許だよ

僕の興奮は収まらないからね

ああ…イキそう…

滑りながら顔を赤らめ絶頂するスケーターなんて、彼ぐらいしかいないと思います。「専売特許」と言い切るエロスは、メーターを振り切り世の女性の内側を刺激します。 

Intoxicated

Intoxicated

  • provided courtesy of iTunes

ゆったりとしたテンポのネットリとした楽曲からは、大人の触れてはいけない世界の香りが漂ってくるかのよう。

またクリスの演技には、カメラワークも大きく貢献していて、舐め回すようなアングルが、大人のエロスを助長するひとつの要因になっています。彼の演技を観たタイの20歳ピチット・チュラノンはこう漏らします。 

氷がびしょ濡れに見える

まさか彼が、ジュニア時代は野原を駆け回る純真無垢そうな少年だったとは誰が思うでしょう。ちなみにバスローブの着こなしも、ものすごくアダルト。子どもはみちゃダメ。<第6・11滑走>

Partizan Hope(ジャン・ジャック・ルロワ/フリースケーティング

 カナダの自称キングJJことジャン・ジャック・ルロワ。自信以外の感情がないのかとツッコみたくなる彼のフリーのプログラムは、カナダの壮大な大地を彷彿とさせる、雄大な楽曲で魅せつけてきます。言動がいちいちイラッとするJJですが、口から出る自信に結果はしっかり伴っています。グランプリシリーズで2回金メダルを獲得し、堂々グランプリファイナルへ進出した実力者です。

Partizan Hope

Partizan Hope

  • provided courtesy of iTunes

ショートでは、グランプリファイナルの魔物に取り憑かれ、今までに経験したことのないミスをしてしまいます。フリーでもミスを引きずり序盤は思い通りの演技ができませんでしたが、JJらしさに立ち返り、持ち直し、締める彼の姿に王者の貫禄を感じずにはいられませんでした。なんだか彼を原点に導くための楽曲だったのかなと思ったほどです。<第9・12滑走>

 ベートーヴェン:交響曲第9番 第2楽章 「降臨」-建国版-(オタベック・アルティンフリースケーティング

第1滑走から数回チラつき、何者なのか焦らされ続けた男が、ついにファイナルに登場。カザフスタンの英雄 オタベック・アルティンのプログラムは、一言で言うなら「いぶし銀」。 

ベートーヴェン:交響曲第9番 第2楽章 「降臨」-建国版-

ベートーヴェン:交響曲第9番 第2楽章 「降臨」-建国版-

  • 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

実はジュニア時代に、ヴィクトルとユーリの所属するスケートクラブのキャンプに参加していたオタベックは、バレエレッスンについていけず、挫折を味わった過去がありました。ただしそこで折れることなく、自分のスケートを突き詰めた結果、技と力強さを極めるという道を見出します。

楽曲と彼のスケートスタイルがマッチした時、荘厳な世界が広がります。他の人とは違う強さを極めた美しさを感じ取ることができます。 <第12滑走>

Yuri on ICE(勝木勇利/フリースケーティング

 さて、この『ユーリ!!! on ICE』のキーにもなっているであろう、勝木勇利のフリースケーティングプログラムの楽曲「Yuri on ICE」。とりあえず、この曲は聴いて、観た瞬間に体の中に電撃が走りました。 

Yuri on ICE

Yuri on ICE

  • provided courtesy of iTunes

勝木勇利のスケート人生を描いた楽曲。元々人付き合いも苦手で、どこか孤独にスケートに打ち込んできた彼が、ヴィクトルに出会うことで、改めてたくさんの人の「愛」に気づき、自身の「愛」を広げ伝えていく、そんな物語のような楽曲です。

単調でどこか儚く脆いピアノの音色から始まる楽曲が、徐々にあらゆる人の手や心を受け取るかのように音の幅を持ち始め、終盤にかけて花開いていきます。 

1人で抱え込み、弱みを見せるのが苦手だった勇利の思考が、この曲を滑るたび内から外に変わっていくのもまた良いのです。最初はプログラムを滑りきるのに必死だったのに、最終的にはヴィクトルやライバルたち、家族や地元、関わってきた愛を届けたい人たちと滑っているかのようなスケーティングに変わっていく。その過程を含めて本当に美しくて、目が離せない「Yuri on ICE」のプログラム。最終滑走でコーチであるヴィクトルの代名詞4回転フリップを決めたシーンでは涙が止まりませんでした。<第4・5・7・9・12滑走>

Yuri on ICE (1st sketch)

Yuri on ICE (1st sketch)

  • provided courtesy of iTunes

 そして実は、この「Yuri on ICE」にはお蔵入りしたデモバージョンがあります。リンクメイトだったピチットくんの友人に「自分のスケート人生をイメージして曲を」と勇利が頼んで作ってもらった楽曲。でも、当時の勇利はどこか自分に自信が持てずにいたので、出来上がった曲も「勝つ」ことをイメージできるものではなく、使わずじまいに…。

でも、神様のような存在だったヴィクトルとの時間を通して、多くの人から受け取ったものをスケートで返していきたいという気持ちが強くなり、改めて曲を作り直してもらって、「Yuri onICE」が完成するのです。

たしかにこの1st sketchは、美しいピアノの音色のなかにどこかどんよりした空気感を帯びているように感じます。でも、これはこれでとても人の弱い部分を淡々と表現した素晴らしい曲だなとも思うのです。<第4滑走>

私生活を覗き見している感覚がたまらないSNS使い

最近のアニメでは、SNSの使用描写がよく観られます。『ユーリ!!! on ICE』でも頻繁にSNSなどの描写がでてきたのですが、描かれ方がとってもナチュラル。日常に自然に溶け込む描写だから、大好きな有名人のSNSアカウントをフォローしてタイムラインを覗いているかのような感覚を味わえるんです。

そして、特筆すべきはエンディング映像。自分のスマホをスクロールしてスケーターのインスタをみているような錯覚さえ起こします。魅力的なキャラクターたちの私生活が筒抜けで、もうたまらん…♡JR九州の車両座席風景も描かれていて、乗ったことのある身としてはちょっとした優越感に浸れました。

また、第10滑走のエンディングは特別仕様。スケーターのフォトフォルダーまで大公開!の大サービス。社交性やマナーを学ぶ試合後のパーティー バンケットで見せた勇利とクリスの半裸(0.8裸)のポールダンス画像は必見です。

何回観ても新たな魅力に気づく『ユーリ!!! on ICE

全12話ある『ユーリ!!! on ICE』を、ハマってから軽く20回は繰り返し観ている私。そして、2017年9月23日から全国の映画館の4DXでアニメ1クールが上映されたので、何回もみてるくせに、劇場まで足を運んできました。ちなみに4DX処女を捧げてきました。

そもそも『ユーリ!!! on ICE』を小さなパソコンの画面で観て大満足していた私なので、映画館の大きな画面で観たら卒倒するなんて想定内の出来事だったんです。でも、4DX凄え。ヴィクトルが近寄ってくる時に、めっちゃいい匂いする。ただでさえ色気のある人がこんな匂い漂わせたらダメだって。干上がったアラサー女には刺激が強すぎますって…。

 そして大好きな楽曲を大音量で聴ける幸せ。加えて家では体感できない大画面でみるスケーティング。これ企画した人に感謝したい。

なにより、何度観ても面白いんです。同じキャラクターの行動ひとつとっても、実はこういう思考からくるもんなんじゃないかとか、「うそ、こんな表情してたの?」みたいなシーンが掘れば掘るほど再発掘されるんです。とにかく、何回観ても飽きないのです!!!

本当になんでリアルタイムで追ってなかったんだろう…。でも、こうやって魅力に気づいてのめり込める作品との出会いっていいなあと改めて感じているところです。

ぜひ、騙されたと思って1話みてください。ヴィクトルの乳首の美し、じゃなくって、映像・音楽・ストーリー全てに目が釘付けになると思います!!!

1ヶ月以上思い出を温めた、WILD BUNCH FEST.2017

普通ブログってその時の感動を衝動に任せて書くくらいが理想的なはずなので、1か月以上も前のこと今更書く?って話なんですけど、書きます。 

ワイバン

今年も、ホテルも新幹線止まる本数も少ない、本当に街灯がほとんど見当たらないでおなじみの山口「WILD BUNCH FEST」に参戦してきました。

 去年の参戦レポはこちら↓

 

qris.hatenablog.com

qris.hatenablog.com

qris.hatenablog.com

 

今年も、友達にそそのかされる形で参戦を決めたくせにちゃっかり楽しんできたので、感想文ですが、お暇でしたらご覧ください。

2017年のワイバンで観たアーティスト

2017年のワイバンは、割と今までとは違うメンツを観たと自負しています。 

今こうやって振り返ってみると、「いつもと違うバンド結構観たな~」という記憶は定かじゃないことが明らかになりました。

アニメ主題歌から広がる新たな出会い

Benthamは完全に潔癖男子!青山くん』の主題歌「White」目当て。THE ORAL CIGARETTESノラガミ』の「狂乱 Hey Kids!!サクラダリセット』の「トナリアウ聴きたさに観た感じ。アニメの映像と生の演奏が脳内でリンクするのが楽しくて、普通に演奏聴くのの4倍くらい楽しんだ感じがあります。それに、アニメの主題歌を通して、そのアーティストの別の曲も知れて、自分の世界をほんの少し広げられました。こういう楽しみ方ができるから、アニメのオープンエンド見逃せないんですよね。

スペアザのステージから海が見えない

今年からステージの規模が大きくなり、バックに海の見えるお気に入りのステージが森林の中に移動してしまいました。夕日がゆっくり海に沈む時間帯に観るスペアザは、隣に特別な人がいなくてもものすごくステキな時間だったのに、それがなくなったのは残念…。でも、毎回見るたびに変化するスペアザのライブは、楽器と音と対話している感じが、観ていて面白いしカッコよくて、たまりませんでした。

POLYSICSのキラーチューン攻め+サカナクションの支配

POLYSICSでは、体に馴染んだセットリスト攻めにあいました。楽しいに決まってるし楽しいとしか言えないし、楽しかったです。

トリのサカナクションは、夜の支配者ですね。やっぱりレーザーの演出が映える。ライブが芸術品のようで魅入ってしまう。とことん作り込まれた演出に感動を覚えました。エンディングはアンコール無しの「目が明く藍色」。去り際まで美しかったです。

 

アクセス不便、夜は真っ暗だけど、また行きたくなる魔力

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ワイバンって、アクセスは便利とは言えないし、チケット以上にホテル争奪戦のほうが過酷を極めるので、遠征民にとっては参加しにくいフェスだと思うんです。私の場合遠征というほどのものではない距離ですが、連日参戦ともなるとやはり新山口にホテルは取りたいし、でも休みの確保は難しいしで、調整を必死こいてするって感じでもなくて。でも、直前になって、やっぱり1日だけでも行きたいと慌ててチケットを確保する。これは、きっと私にとってワイバンというフェスが、あらゆる音楽を身近なところで楽しめる絶好の場所であるからだと思うんです。

正直、九州、中国地方って音楽過疎地だと思うんです。最近はツアー発表されたら東名阪とかだし。山口のある四国中国地方も、そもそもツアーできてくれない県のほうが多いのではないかと思うほどスルーされる地域。気軽に立ち寄れて音楽を楽しめる空間が圧倒的に都会に比べると少ないんです。

ワンマンライブって、本当に大好きなアーティストのためなら遠征という名の貢ぎも全然苦痛じゃないけど、Youtubeでちょっと曲を聴いて気になるくらいのアーティストだったらわざわざワンマンまで足を運ぶ人はそういないと思います。だからこそ、あれだけの規模のフェスが、あんなど田舎で開催されるということに意義があると思っています。ワンマンに行かずともライブの雰囲気や曲を楽しめるのはもちろん、ライブハウスに行くきっかけにもなる、多くの新しい音楽との出会いが待っている、そんな場所にふと思いつきで寄れるというのが最大の魅力なんじゃないかなと感じるのです。

花火
普段だったらのぞみでスルーする新山口。びっくりするほど駅周りにお店もないし、夜出歩くのちょっと怖いくらいあるけど、ワイバンの楽しさはズルズルズルとこれから先も続いていきそうです。

 

追記:こんな記事も書いてます。お暇でしたらご覧ください。

yummyyummy.jp

 

ごめん、私、浅はかだったと思わざるをえない話。

ひーーーーーさしぶりにブログをかきます。こんなに更新あけたのははじめてな感じですが、そもそもブロガーって肩書でもないので問題ないんですけどね。

 

更新してない時期はというと相も変わらずニートをしておりました。家の中でアニメを観てグヘヘ~となったり、フェス行ったり、たまに仕事したり…ああ幸せ。家で結婚の話になった時に父に「こんなフラフラしてる女と結婚したいと思う?」と聞いて「絶対無理」と即座に答えられたくらい安定はこれっぽっちもないけど。

 

さて今日は、久しぶりにキーボード叩いて何を書こうか考えた時に、やっぱりこれしかないなあと思いまして書くことにします。

 

劇場版総集編 青葉城西高校戦 『ハイキュー!!才能とセンス』が最高だった

はい。見出しのまんまなんですけど、ひたすら「最高だった」言い続けるだけのブログです。


劇場版総集編 青葉城西高校戦『ハイキュー!! 才能とセンス』| 白鳥沢学園高校戦『ハイキュー!! コンセプトの戦い』 予告編

 

本作はアニメセカンドシーズンの総集編。ライバル校“青城”こと青葉城西高校との春高予選準決勝が軸として描かれたストーリーです。

正直、最初は観に行く気がありませんでした。だって、総集編ですよ。アニメを舐めるように繰り返し観てた人間からすると、もうストーリーだって頭に叩き込まれてるわけだし、キャラクターの魅力も語り尽くせるわけです。しかも総集編となると、観たい部分が端折られるのも目に見えてる。「あーあそこの部分観たかったのに~」となるオチが見えてるわけです。でも観に行きました。なぜか?

原作で大好きな青城の春高後番外編が描かれるから!!

新たに描かれる青葉城西高校の青春

(引用:劇場版総集編 青葉城西高校戦『ハイキュー!! 才能とセンス』予告映像より) 

とか宣伝されたらホイホイされざるをえませんでした。なんせ、青春ものに弱いアラサーなので。

 

行くと決めたら前売りから買う

もう「絶対行く♡」モードなアラサーですので、

ハイキュー!!前売り
準備を整えていくのが礼儀というもの。2週間後に控えた白鳥沢戦を描く『コンセプトの戦い』の前売りもしっかり手に入れます。キービジュアルが描かれる前売りを手にして、心はホクホク。

 

高校生の青春にじんわり泣かされる

で、肝心の映画の内容ですが、最高ありがとう。そして、総集編とたかをくくっててごめんなさい

 

いや、普通に考えたら家の小さなテレビで興奮してた私が、映画館であの映像を観て興奮しないわけがない。私もバレーをほんの少しかじってた人間なので、ネット越しに見える世界とか、ボールのスピード感の描かれ方にはアニメの頃から感動していたのですが、映画になるとこれまた凄い。距離が近え。及川徹のサーブ、マジで腕もげると腕さすってしまうほどに近い。

 

そしてストーリーはアニメで何回観ていても最高。私が経験したかった青春ってこれ!みたいな要素が博多一双の豚骨スープのように濃厚。どこまでもストイックで、ひたむきにバレーに取り組む高校生たちの姿に胸を打たれない訳がない。そして、この胸打たれた状況に拍車をかける、番外編ストーリー。やめてくれ、薬局の安いコスメで事をすましたアイメイクがとれるから。

 

ありきたりな言い方しかできませんが、青葉城西バレー部で過ごしてきた3年間は、及川徹たち3年生にとっての「拠り所」であったし、これからもそうなんだろうなあと感じました。春高の終わりとともに、彼らの濃密な3年間は幕を閉じたわけですが、きっと彼らの中では終わってないんです。これからも青城バレー部で頑張って積み上げてきたものが彼らの人生に少なからず影響するんだろうなと思うと、胸がじんわり熱くなって気づけば涙ボロボロ、ほぼすっぴん状態になっていました。

 

そして観終わってから家への帰路の中考えたのは、彼らの卒業式。きっと彼らは卒業式では「じゃあまたな~」といつも通りのままそれぞれの道へ進むんじゃないかなあ…と。それくらい、青城での3年間は彼らにとっての軸であったはずだし、卒業して進路が決まったときもその軸はブレないのではないか、それくらい強い信頼関係があったと思う、いや思いたいのです。こういうことを考えていたので、帰りの電車でも1人でうるうるしていました。妄想で泣ける

 

総集編だからって観ない?浅はかじゃない?

とまあ、とにかく彼らのその後までをイメージするほどには映画の影響力って素晴らしいものでした。試合の展開をCMや次週持ち越しにされないのもよかったです。1試合として観戦できたからこそのこの感動。総集編だから観に行かないっていう価値観、ぶっ潰されました。今まで浅はかでごめん。

 

来週には、劇場版白鳥沢学園高校戦『ハイキュー!! コンセプトの戦い』も始まります。クレバーな月島蛍のねちっこさをあの距離感で観られると思うとゾクゾクします。

 

さらに今週からはユーリ!!! on ICEのアニメシリーズが4DXで観られるという、個人的に贅沢な時間が始まっています。これなんかは、総集編ではなくアニメシリーズが映画館で観られるという企画なので、なぜ一回観たものを映画館に観に行くのか疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。たぶんですけど、観に行ったらもう一時「ユーリ」としか言葉を発さない体に改造されてしまう気がしています。

 

 


『劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』本予告

さらにさらに、『響け!ユーフォニアム』の第2期を再構築した劇場版も来週から始まるとあって、脳内に不足している青春補完月間となりそう。映画で北宇治の演奏聴けるとか、耳へのご褒美過ぎる。

 

総集編だからって侮ることなかれ。好きな作品こそ、映画館で観る楽しみにようやく気づけました。

福岡にもあるのに大阪梅田の大丸に行ってきました。そう『銀魂』のために。

大阪。

粉もんで胃袋がおかしくなり、「バーン」とピストル音を口で鳴らせばありとあらゆるパターンで人が動き、近年は一部地域に魔法使いが蔓延る、そんな街だと思っています。

そんな大阪に行ったからには、コテコテソースのお好み焼きに、ふわふわのたこ焼き、いやカラッと上がった串かつを喰らい、笑いの渦に飲み込まれて、「エクスペクトパトローナム!」と唱えて帰るというのがセオリー…ではないよね。

 

『大銀魂展』

が開催されてるなら、それだけで立派な大阪観光じゃないですか?要はそういうことです。

※大銀魂展に行く予定のある方は、ここから先はネタバレ要素がちょっとあるので見ないほうがいいと思います。

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教育現場を離れて教育現場を視る-最近まで先生だった人に聞いてみた-

突然ですが、みなさんは、今の教育現場についてどう思いますか?

 

子どもに直接関わるいじめの対応力不足や、教育力不足。

カリキュラムに関わる、プログラミングや道徳の教科化。

長時間労働、休日返上の働き方による教員の疲弊。

 

なんとなくですが、マイナスな印象が強くなってきている気がします。 

qris.hatenablog.com

qris.hatenablog.com

qris.hatenablog.com

qris.hatenablog.com

私自身も、こんなブログをたかだか1年強の教師生活で頭でっかちに書いちゃってるんですけど、ふと思ったんですよね。

「教育現場の中の人と外の人で見てる・見えてる景色が違う」と。 

 

ということで、これから少ない友人やその他もろもろのツテを頼りに、「先生の仕事って何?」っていうところから、「今の教育現場に本当に求められていることって何?」っていうところまで、いろんな人に聞いていくことにしました。

 

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